第17回 セカンドライフ研究会 報告

第17回 セカンドライフ研究会の概要報告です。

 2019年5月19日(日) 13:30~16:50  武蔵浦和コミュニティーセンター 第4集会室
 参加:9名。今回は、2名の方が初参加。

 初の試み「実践!哲学対話」は、とても盛り上がり好評でした。今後も続けたいと思います。

1.自己紹介、近況報告  
 ・初参加の方は、長年勤めた企業を早期退職し第二の職場で頑張る方と、ご主人が単身赴任
中の
女性のお二人です。
 ・今年迎える定年後を模索中の方、そろそろ65歳となるので次のステージを考えたい方から、
  近況報告を頂きました。

2.セカンドライフ情報コーナー 「本村堂」
 ・定年後に向けた会社設立の準備について。妻を社長に合同会社。(事業内容は?)
・哲学対話を実践する「キセキの高校」(日経記事)紹介。

 ・P.ドラッカーの言葉 「何をもって憶えられたいか?」に共感。

3.徹底討論「定年ロスを考える」
  前回に引き続き、定年を間近に控え、役職定年などで仕事に対するモチベーションが低下
したり、
将来に対する不安が増大する「定年ロス」にどう向き合うか論議しました。

 会社員にとり大きな変化である「役職定年」にどの様に向き合うか、参加者の経験を通した
 内容の濃い、充実した話し合いとなりました。

 <主な意見>
・役職定年は確かに精神的にきつい。これで良いのかとの思いがつのる。
・定年を人生の節目と捉えて、考え方を切り替え自分のやりたいことにシフトするチャンス。

・定年まで仕事を続けるのなら、今の仕事にどう向き合うかを考え、日々の仕事の経験を
自分の糧にしていくのが良い。
・一度、”成仏”してみると、余計な力、どろどろした思いが抜け落ちて精神的に楽になる。
・自分でコントロールできることとできないことを見極め、置かれた環境でしっかりやる。
会社だけでなく家族との居場所を大切に考えることが必要。定年を控え、改めて妻との
相互
理解を深めることが大切。
一人で勝手に定年ロスしないでほしい。家族と将来の話し合いを。 

3.実践!哲学対話
定年世代は、人生の大きな岐路に立っています。
「今後の人生をどの様に歩んで行けば良いか?」 自分自身への問いかけにどう答えるか?
皆が悩むところです。どんな方向に進めばよいのか? すぐに判断するのは難しい・・・

そこで、まず何よりも大切で必要になるのが、自分で「考える力」をつけることです。

その為に古代ギリシアの哲学者にならい、「対話」の実践から考える力を身に付ける試みと
して、「哲学対話」を行うこととしました。

哲学対話の進め方は、梶谷真司氏の「考えるとはどういうことか」(幻冬舎新書)を参考に
させていただきました。

 今回のテーマは、「セカンドライフとは何か」

  <主な意見>
  ・セカンドライフの定義は、個人により異なる。
   一人ひとりにとってのセカンドライフがある。
  ・それは、後から振り返り気付くものでもあり、自分で作り出していくものでもある。
  ・セカンドライフは、家族とともに、幸せになるための機会と捉えたい。

 <参加者の感想>
  ・刺激的でとても面白かった。
  ・複数の人との対話で、テーマを掘り下げられる。
  ・今回は女性の方に参加いただき、異なる視点の考えを知り、対話の幅を広げることが
できた。

  ・言葉がスパークした。
  ・ビジネス以外のことで、しかも酒も飲まないで、これだけ真剣に議論した経験は
はじめて。

  ・利害関係のないメンバーだからこそ、率直な対話ができて、気付きが多く得られた。
  ・今後も続けたい。

文章にしてしまうとなかなか伝わらないのですが、一人の発言から次々と新しい発想の意見が
展開されて、議論が深められていく体験は初めてでした。これからも、実践していきたいと
思います。

次回は、7月21日(日) 13:30~ 武蔵浦和コミュニティーセンター
テーマは、1)脱おっさん、2)早期退職、再就職奮闘記(仮)

新会員募集中です。 参加を希望される方は、冨岡までご一報を。

メールアドレス: yasuotm@outlook.jp          

 

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